2014年06月29日

丸は男の子でした

27日の新月の夜

少なくなってしまった羊水の影響で

お腹の張りや、陣痛の収縮に

丸がストレスを感じて心拍が低下することがある

28日に帝王切開で安全に出してあげましょう



言われた

と相方から連絡が

いつも、いつも病院は突然に大きなことを伝えてきます

しかも「明日」とか「すぐ」とか

しかも「丸がでてくる」と「だしてあげる」とでは主語が違います

主役も違ってしまいます

でも電話でじっくり話し合って、心を落ち着かせて、受け入れることにしました

「ああ、明日あえるんやー」

なんか不思議な感じでした

その夜は眠りが浅かったです

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28日、朝起きて病院へ

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ソワソワ・・・


到着していつも通り病室に入るとなんと陣痛が始まってました

出すと決めたとたん自然の陣痛が

丸がでたがってるんや!!と思いました

どうやら早朝5時から陣痛が始まってたみたいです

部屋を移動し音楽をかけてあげて腰や背中に手当てをしてみたり

悶絶する相方をただただ見つめるだけでした

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そのうちお腹につけている赤ちゃん用の心拍モニターが

激しく動きはじめました

心拍が安定しません

先生は僕たちが陣痛を経て普通分娩をしたいという希望を

知ってくれていたのでギリギリまで様子を見ることにしました

11時頃まで、様子をみましたが陣痛の大きな波に

相浦ちゃんも顔をゆがませ、そんな中でも

お腹の丸に話しかけなでていました

でも心拍が安定しません

産まれでる直前なら大丈夫な範囲らしいのですが

陣痛の初期段階でこれだけ乱高下を出してしまうと

リスクが高いらしいのです

結局、先生と話をして帝王切開に切り替えました

あっちゅうまに看護師さんと先生がたくさんやってきて

全然段取りよくないまま(笑)相浦ちゃんを搬送

(どんだけバタバタやねん、こっちが焦るやんけー)

スタッフにたくさん囲まれた相方とじっくり会話することもなく

手術室へ突入していきました

嵐のような展開にあっけにとられ

噛みしめる時間もありませんでした

その後、他のスタッフさんと病室がかわる為

荷物の引越しをして、あとは待ち続けました

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外をみてソワソワ・・・


40分程して

「無事うまれましたよー、どうぞこちらへ」

と通されていくと

産まれたばかりのわが子・まるさんが体重や身長をはかっていました

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手足がしわしわで、足がなんか大きくって

頭が奥に長くって、髪の毛がたくさん生えてて

もみあげがけっこう濃くて

目がすごい大きかったです

泣き声も高音ではなく横に響く感じで

角のない丸い声でした

しばらくその様子に見入って

身体が震えてくるのが分かりました

そして、ようやく

「あ!どっちですか?」

と肝心の質問をしました

男の子でした

12月ごろはなんでか女の子と思い

名前も女の子ばかり浮かんでいましたが

春ごろからは男の子のような気がしてました

不思議に当たるもんですねー

写真をとって、抱かせてもらい

保温マットがひかれた小さいベッドにのせられた

丸と15分ほど2人っきりにしてもらえました

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おしめして、服をきて、帽子もかぶせてもらいました

顔を近づけて

「おとうちゃんやで・・、おとうちゃんやで・・」

とささやきました

赤子特有のにおい、透き通るような肌

自分の全てを見透かされているかのような

深い大きい眼

小さくてシワシワの指

ようやく対面できました

かわいいし、やさしそうです

命のかたまりが、そこにあって

僕を照らしてくれているようでした

しかし、泣くになけません

周りにはスタッフさんがうろうろ仕事をしています

感無量でじーんとくる気持ちを噛みしめてそこを離れました

しばらくして両親が到着、相方の家族にも連絡して

みんなでお祝い

とにかくほっとしましたー

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丸も気になりますが、相浦ちゃんも心配

ソワソワします

ようやく病室に戻ってきた彼女と対面して

本当に長い間よくがんばったと声をかけて

感謝を伝えました

そこで2人して泣きました

あの子もとても幸せそうでした

「いろいろあった妊娠期間と自問自答の日々やったけど

産まれてきてくれたら、それだけでいい

わたしは全てを受け入れて、わかった」

と聞いて感動しました

ほんますごい人です

その後、産まれた丸も小さいベッドで到着して

相浦ちゃんのベッドに移して添い寝

僕は見るだけ・・

うらやましいー

術後の検査と丸の検査も頻繁にあり

何度も退室しないといけませんでした

途中、緊張が解けた僕は眠気がすごくて

あの子のベッドでもたれて眠りました

夕方になり、彼女も術後の熱がでてきたので

ひとまず帰ることに

とっても濃くて

とっても幸せな一日になりました

これからが大変なのでしょうが

幸せが一つ増えたことには間違いないです

また夢がかないました

家族3人

わらって過ごせますように

僕にはその自信があります

このみなぎる力はすごいですね

おとうちゃんがんばるでー

そして

応援してくれたみなさん

本当にありがとうございました

たくさんの気づきを貰いました

これからもよろしくお願いします

あらきゆうすけ
posted by soulive9 at 09:36| Comment(4) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あらためておめでとうございます。
ゆうからの連絡を待っていましたがいてもたってもいられず
荒木さんのリンクに飛んでみてよかったです。
お父さんとしての出産日を垣間見られたことも
ゆうの様子がわかったこともよかったです。
素敵な言葉でいっぱいでした。
2人で思い悩んだ日々もこの幸せの瞬間のための試練だったんですね。
私は初産の時には何も特別なことせず、毎日自分のために過ごしてしまったと反省させられるくらい、
ゆうは本当に体と心と頭をフル回転させて毎日まるちゃんと過ごしてたんだなぁと改めて思いました。
だからこそ、自分の希望と反対の環境や処置にも柔軟に対応して、これだけありがたくまるちゃんを迎えられたのだと思います。
まだまだ話したいことは山ほどありますが、まずは家族の時間大切に過ごしてくださいね。
本当におめでとうございます。
8月に会えるの楽しみにしてます。
Posted by とも at 2014年07月02日 12:49
おめでとうございます!
とっても可愛い〜(*^o^*)
勝手にドキドキ、ワクワク、今はじーんときています。また会える日を楽しみにしています(((o(*゚▽゚*)o)))
Posted by リエ at 2014年07月02日 20:22
ともこさん、ありがとう!これからも支えてあげてください。
Posted by あらき at 2014年07月02日 23:28
りえさん、ありがとうございます!僕たちも、どきどき、わくわく、じーんでした!
Posted by あらき at 2014年07月02日 23:28
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